占い依存・ジプシー状態とは?抜け出す方法も解説

最終更新日:

なにかに迷っているときや悩んでいるとき、占いは道標となる頼れる存在ですね。ですが、あまりにも頼りすぎる、頻繁に鑑定依頼をする場合は「占いジプシー」状態になっているかもしれません。

占いジプシーは、自分が望む鑑定結果を求めて複数の占いを利用したり、毎日のように占いを利用したりする依存のような状態を指します。また、なにかを選択する場面になったとき自分で決断ができなくなってしまい、どんな小さなことでも回答を求めて占いを利用するようなケースもあります。

この記事では、占いジプシーに陥りやすいケースや、占いジプシーから抜け出す方法を詳しく調べてみました。

占いジプシーとは?

「占いジプシー」という言葉は、何人もの鑑定士に次から次へと鑑定依頼する様子を移動型民族「ジプシー」に例えて表現しています。占いに依存しているか、依存している可能性がある状態を指します。

必ずしも自分が望む鑑定結果が聞けるとは限りません。占いジプシーになると、自分が望み願う鑑定結果を求めるあまり、何件も何件も占いを利用して確かめたくなります。

中には短期間で何人もの鑑定士に同じ相談をする方や、1日に複数人の鑑定士をはしごする方もいます。悩みが深刻で自分の気持ちが不安定なほど、占い依存に陥る可能性が高いのです。

次に、占いジプシーに陥りやすいケースをいくつか紹介します。

占いジプシーに陥りやすいケースについて

占いジプシーに陥るリスクは、占いを利用するすべての方にあります。電話占いでも、ウエブ上の占いでも、店舗型の占いでも同じです。悩みの内容や自分の精神状態、性格によるところもありますが、自分が求める鑑定結果が欲しいという気持ちが強いことや、納得できる答えが欲しいという気持ちが強いことが影響しやすいです。

占いジプシーに陥りやすい代表的な例を紹介するので、自分に当てはまるものがないか見ていきましょう。

①自分が納得する鑑定結果が欲しい

鑑定結果は、必ずしも納得できる内容とは限らないものです。ときには、恋愛成就を望んでいるのに、鑑定士からは「叶わない」と言われてしまうなど、自分が願う内容と鑑定結果が異なることもあります。

自分が納得できる鑑定結果が欲しい方は、自分に都合の良い納得できる鑑定結果に出会うまで繰り返し何件もの占いを利用してしまう悪循環に陥ってしまい、気づいたときには占いジプシーになっていることがあります。

これは、次に悩みができたときも同じことを繰り返してしまうので、長い目で見ても危険な占いジプシーの例と言えるでしょう。

②どうしても復縁したい!など想いが強すぎる

占いに相談する場合、特に恋愛の相談では、誰もが恋愛成就やポジティブな鑑定結果を求める傾向があります。

その想いがあまりにも強すぎると、ネガティブな鑑定結果を受け入れることができないこともあるようです。「そんなはずはない」と思い込み、別の鑑定士に同じ内容で鑑定依頼をしてしまいます。

想いが強く現実を受け入れられない場合も、占いジプシーに陥りやすい傾向があるのです。

復縁でお悩みならこちらのページを参考にしてください。

③占いがピタリと当たり世界が変わった経験がある

占いを利用する人は、鑑定士を信じて鑑定依頼をしますね。すべてを見通しているかのようにピタリと当たる鑑定結果だった場合は、占いに依存しやすくなる傾向があります。

鑑定結果の的中率が高かったときの成功体験は、鑑定士への信頼をゆるぎないものにします。極端な例ではありますが、家族や友人よりも、鑑定士のことを大切な存在として認識してしまうこともあるようです。

一度でも的中率が高い鑑定結果を受けて成就した経験がある方は、困ったときは鑑定士に相談すれば良いという思考が働き、占いジプシーに陥ってしまう可能性が高いと言えるでしょう。

④辛い時期に唯一の支えだったのが占いだった

誰でも人生で一度は恋愛や仕事などで辛い思いをすることはあるものです。辛いときにそばで支えてくれる人がいた場合は、その人を大切したいと思うでしょう。

辛い時期に支えになってくれたのが鑑定士だけだった場合、その鑑定士を何かと頼りにしては鑑定依頼するようになります。

一例を挙げるとしたら、失恋したときに立ち直るためのアドバイスをもらったなら、その鑑定士は辛いときに優しく支えてくれた大切な存在になりますね。

立ち直るためのアドバイスをくれたことは良いことなのですが、「これからも辛いときは鑑定士に相談すればいい」という思考が働くことや、鑑定士のアドバイスに頼りきった状態になることは、占いジプシーに陥っていると言っても過言ではない状態です。

このケースは誰もが陥りやすいパターンと言えるでしょう。

⑤不安が強く自分で自分のことを決められない

日ごろから不安が強かったり、自分のことを自分で決められなかったり、自分の考えや思いに自信が持てないという方は、占いジプシーに陥りやすい傾向があります。

普段から行動や決断を誰かに委ねている人ほど、何かあったときに自分で決めたり行動することができず、強い不安を感じて占いに回答を求めてしまうのです。

占いジプシーになると、不安を解消するために何人もの鑑定士に同じことを相談したり、安心できる鑑定士が見つかると多くのお金を費やしてでも頻繁に鑑定を依頼してしまいます。

⑥相談内容が漠然としているか特に悩みがないのに将来に不安がある

占いを利用する方は、恋愛や仕事など悩みが明確になっている方がほとんどです。中には仕事は順調でお金もそこそこにあり、今はパートナーが欲しいわけでもないのに、漠然と未来に対する不安を抱く方がいます。

鑑定士側から見れば、具体的な悩みがないのに具体的な鑑定結果は出せないということにもなるでしょう。

相談者から見ても、聞きたいことを言ってもらえないし、納得できるような鑑定を出してもらえないので、他の鑑定士を利用するようになります。

占いで自分の未来を把握したいという気持ちがある方は、このような流れから占いジプシーに陥りやすい一面を持っています。

次は、占いジプシーから抜け出すにはどうしたら良いのか、具体的な方法を紹介していきます。

占いジプシーから抜け出す方法

占いジプシーに陥ってしまった場合、どうやって抜け出したら良いのでしょうか。もしかしたら、今の自分が占いジプシーに陥っていると気付いていない場合も考えられますね。

一度、冷静になって、直近で占いを利用したのはいつか、同じ相談を何人もの鑑定士に相談していないか、月にどれくらいの金額を占いに費やしているか振り返ってみてください。

占いジプシーになってるかも?と思った方は、自分が占いに依存していることに気付くことから始めましょう。

①自分が占いに依存していることに気付こう

自分自身では占いジプシーになっている状態は気付きにくいものです。ですが、月に何人くらいの鑑定士に相談しているか、1日に何人もの占いをはしごしたことはないかなど、占いジプシーの傾向があるかどうかは自分で探ることができます。一番わかりやすいのは、「占いにいくらお金を使ったか」を確認することです。

頻繁に占いを利用している心あたりがある方は、占いに依存している可能性があると認知して、占いとの関わり方を考え直すことが必要です。

占いに依存している「占いジプシーかも?」と気付くことができれば、極端な依存状態から抜け出すチャンスです。無理のない範囲で冷静になって考えてみてくださいね。

②悩みを自己分析して本気で解決に向けて考えてみよう

何らかの悩みができたとき、鑑定士に相談する前に、自分で問題解決に向けて考えたことはありますか?

悩みは、自分なりに解決に向けて考え取り組んでいくことで、何らかの結果がついてきます。自分で解決する習慣があると、次に同じような悩みができたとしても、占いを頼らないで解決できるようになります。

「悩みができた!→じゃあ鑑定士に相談しよう」という流れではなく、まずは自分で「解決に向けて何ができるのか」を考えてみましょう。

③電話占いなら無料お試し鑑定を利用する

占いの中でも、電話占いには初回限定の無料鑑定があるサイトもあります。占いジプシーにとって鑑定費用は負担になりやすいです。どうしても占ってもらいたいときは、無料鑑定を使って上手に利用することをおすすめします。

電話占いサイトによっては初回の10分、もしくは2,000円~3,000円分が無料で利用できます。会員登録時以外にも、キャンペーンなどで無料鑑定ができる場合もあるので、上手く利用してみると良いでしょう。

こちらの記事で、無料鑑定ができる電話占いサイトをまとめています。ぜひチェックしてみてくださいね。

④無理やり占いを断ち切らずに信頼できる一人の鑑定士と向き合ってみよう

依存状態に陥っている場合、依存するものを遠ざければ良いと考えることがあります。しかし、これまで心のよりどころになっていたものが急になくなると、その反動でより占いに依存する可能性があるのです。

まずは、安心して悩みを相談できる鑑定士を一人だけに絞ることからはじめてみて、時間も決めて相談するようにしましょう。

はじめのうちは相談するのが一人だけということが不安になるかもしれませんが、反動による深刻な占い依存になるのを避けるために、何人もの鑑定士に相談するのはおしまいにしましょう。

⑤鑑定結果に振り回されない

占いジプシーに陥りやすい方は、鑑定結果に振り回される傾向があります。あくまでも占いは占いです。当たるも八卦当たらぬも八卦で、鑑定結果は必ず当たるわけではなく外れることもあります。

なお、鑑定士からのアドバイスは絶対に実行するものでもないので、鑑定士からのアドバイスは気楽に受け入れるという感覚で過ごすとよいでしょう。

⑥最終的な決定や決断は自分自身で行う

鑑定結果がどのような内容だったとしても、自分自身がより良い方向に進むためのアドバイスだと認識することが大切です。

鑑定士の言葉に一喜一憂するのではなく、最終的な決定や決断は自分でするようにしていきましょう。

自分の人生の中で占いは利用するもの、あくまで参考程度といった認識を持つとより良いですね。

⑦カウンセリングを受ける

自分が占いジプシーだと気付いたとき、家族や友達に相談しにくいこともありますね。そのときは、鑑定士ではなく心理の専門家である「心理カウンセラー」に相談してみてください。

誰にも言わないで心に秘めてしまうと、より不安が膨らんで苦しくなる危険性があります。

心療内科やカウンセリングを利用することは珍しくありません。思っていることを誰かに話して楽になるという意味合いからも、通えるカウンセリングがあるなら利用することをおすすめします。

おわりに:占いジプシーは抜け出せる!占いは参考程度に受け止めよう

占いジプシーは、誰でも陥るリスクがある占い依存です。自分は大丈夫だと思っていても、気付けば占わずにいられない状態だった、そんなときもあるものです。

占いジプシーは、依存状態に気付くことができれば抜け出すことができます。自分で占いを利用する頻度や料金を決めることや、本当に信頼できる鑑定士だけに相談することで、徐々に極端な状態から脱却することができます。

占いに頼りきるのではなく、自分のことは自分で決める意思を持ち、鑑定士からのアドバイスはあくまで参考程度に聞くだけでも、自分の人生を切り開くことができますよ。

占いにたくさんお金を使っている方、身近な人が占い依存になっている方、自分が占いジプシーかもしれないと不安な方は、一度立ち止まって占いとの付き合い方を見直してみてください。極端な依存状態に気付き、占いジプシーを抜け出すことができるでしょう。

執筆者:ハピウラ編集部

電話占い総合情報サイト『ハピウラ』の編集部。ハピウラの運営、企画、コンテンツ作成、編集などを行っている。

あわせて読みたいコラム